【運を科学する‼】フローマスタージャミ―ロの研究室 ~featured by ナタリー・ユエン~

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【『潜在意識』と運のコントロール】~『強烈な自己肯定感』で潜在意識の境界線を作る~

みなさん、こんにちは!

 

今回以降のブログから、

 

本物の強運の持ち主になるための「最高の自己肯定感」の作り方・シリーズ

 

「自分を深く知る」=「自分に徹底的に向き合う」ための4つのステップ

 

①「等身大の自己」を受け入れる

②「自覚的になる」

③自分や他人をありのままに受け入れる

➃常にありのままの自分を「表現する」

プラス、その付随ポイント

★あなたの「コア・ビリーフ」に気づく

★本来の自分を発見する

★自分に起きる出来事、自分と他人との間に起きる出来事を、全て「お試し」と捉える

★「自分が常に最善を尽くしてきた」ということに気づく

★自分を徹底的に大切にする、自分を尊重する

★自分を愛する

★他人をあるがままに受け入れる

★他人に成り代わってみる

★あるがままに物事を受け入れる

★あなたに起こることの全てを「意味のある学び」とみなす

★今後一切、誰にも何にも遠慮することなく、自己表現の能力を高める

 

について、順番にお話していきます。

 

また、運やエネルギーを自由にコントロールするのと同時に、自分の運やエネルギーを守るために知っておきたい

 

「個人の潜在意識」と「集団潜在意識」

 

についても、少しづつお話していけたらと思います!

 

 

私達が自分で自由に「運」をコントロールできるようになるためには、

 

★「自分由来のエネルギー」

★「周囲の浮遊エネルギー」

 

この2つの種類のエネルギーを自由に動かせるようになる素質を習得することが必要である、というお話をしてきていますが、

 

この「自分由来のエネルギー」「周囲の浮遊エネルギー」の両方をどうやって動かしていくのかについては、

 

あなたの「潜在意識」が鍵を握っています。

 

「潜在意識」にも大きく分けて2つの種類があって、

 

一つは「個人の潜在意識」、もう一つは、個人間の意識の枠組みを超えて無限に広がっている「集団潜在意識」

 

です。

 

「個人の潜在意識」は下へ下へと、末広がりで深堀りに広がっていますが、「集団潜在意識」は下へ広がっているのと同時に、横へと無限に広がっています。

 

このため、「個人の潜在意識」と「集団潜在意識」とには、基本的に「枠」や「境界線」というものがなく、

 

それこそ「全ては繋がっている」

 

という「ワンネス」の状態になっています。

 

例えば、「勘が非常にいい人」や「共感性が非常に高い人」というのは、この「個人の潜在意識」からはみ出すような形でその「感度」が発達しているため、

 

自分以外に関係することまで、「直感的にわかってしまう」

 

ということを日々経験しています。

 

これは、潜在意識下における自分の感度と守備範囲が非常に広いために、「個人の潜在意識」の範囲を飛び越えて、「集団潜在意識」の領域にまで、彼らの意識が広がっているからなのです。

 

共感能力、感受性がずば抜けて強く、人の気持ちや考えが瞬間的にわかってしまうことの多い「エンパス体質」の人達などは、まさに、「個人の潜在意識」の範囲を超えた「集団潜在意識」の領域にまで、自らの意識を広げた状態が常となっている人達ですね。

 

これも、そもそも潜在意識の集合体に『枠』や『境界線』が存在していないことにより、こういった特殊能力を持つ人達が出現しているのです。

 

「エンパス能力」というのは、要は「潜在意識の範囲が極めて『広い』」

 

ということなんですね。

 

意識の広がりがとても大きい。

 

だから、この意識の広がりを良い目的で利用することができれば、相手の気持ちを汲んだり、先回りして人の嘘を見抜いたり危険を回避したり、即座にチャンスを掴んだりすることができますが、

 

逆に、この意識の広がりを悪い目的で利用しようとする人がいれば、この潜在意識のフィールドに『枠』や『境界線』がないことをいいことに、いとも簡単にあなたの潜在意識に進入されてしまいます。

 

これは、このことに気づいている人が「意図的」にやる場合と、無意識レベルで潜在意識の境界線を犯してくる場合と、がありますので、一概には言えないのですが、

 

「個人の潜在意識」には、その個人が持っている元々の才能や、今まで培ってきた能力と経験がたくさん詰まっています。

 

独自のアイデアやセンス、性格や人柄など、「千差万別」のユニークな個性もたくさん詰まっています。

 

いつもこのブログでお話していることですが、その人の才能や能力、個性や経験値が組み合わさると「千差万別」の組み合わせパターンになるため、どれ一つとして同じアウトプット、誰一つとして同じパターンの人、というのがなく、「個人の潜在意識」というのは、まさに「オリジナリティー」の宝庫なんです。

 

なので、この「個人の潜在意識」に、「集団潜在意識」側から勝手にアクセスされてしまうと、実に様々な弊害が出てきてしまいます。あなたの持っている才能や能力、経験値や固有の人柄などの情報が、アクセスしてきた人間に筒抜けになってしまうのです。

 

筒抜けになってしまうだけならまだしも、その個人の持っている才能や能力、経験値や固有の人柄の情報を勝手に利用されたり、盗まれたりする事態に間違いなく発展していきます。

 

分かりやすく言うと「特許侵害」みたいな感じです(笑)。

 

私は「特許」や「著作権」などに関わる仕事をしているため、なんでもこれに結び付けて考えてしまうのですが(笑)、

 

「個人の潜在意識」というのは、まさに固有の「特許」みたいな感じです。

 

「特許」とは本来、誰にも侵害することのできない独自の知的財産で、その固有の独自性が権利として保証されているわけなのですが、一度特許をとって登録された技術や情報というのは、その分野の今後の技術的発展・経済的な公共利益のために、その全ての詳細や図面に至るまでが、必ず世界中に「公開」されるものです。

 

だから、その公開特許の内容も、既存の先行技術のどの部分から派生した新規技術なのか、どの部分が「新規」であるのか、そういったこと全てが、誰の目にも明らかにされるし、その「特許」の全てを丸ごとコピーするのでない限り、少しづつ「新規」の部分を既存の特許技術に付け足していったり、組み合わせて別の新しい技術を生み出すことが許されていますし、その組み合わせが無限に可能なわけです。誰にでもその権利が与えられていますし、だからこそ、今ある地球上の科学技術は発展し続けることができているのです。

 

科学技術の分野では「特許」ですが、これが文化・芸術等の分野であれば「著作権」になりますね。

 

文化・芸術等の分野の「著作権」も、基本「特許」と同じ扱いとなりますが、「著作権」の方が、「特許」よりも「新規性」は高まります。

 

なぜかと言えば、文化・芸術分野の方が科学技術分野よりもより「オリジナリティー」が顕著だからです。文学作品などは似たような物語に新規性を持たせることもできますが、一見、今までになかったような全く新しい「創作物語」をいくらでも作り出すことができます(文学作品・芸術作品としての「創造」であって、ヒットするかどうかとは別ですが。。)。音楽しかり、美術しかり、です。

 

ただ、文化・芸術の分野にしても、科学技術の分野にしても、全ての構成要素が「完全新規」の発明やアイデア、というのは非常に少なく稀です。なぜなら、この世界のほとんどの重要な概念や技術や作品の「コア」の部分というのは、そのほとんどが、既に歴史上の科学者や音楽家や文学家に「発明」されてしまっていたり、「発見」されてしまっているからです。

 

現代の科学者や芸術家たちのほとんどが、「既存」の発明や発見に、「新規発明・新規発見」部分を付け足したり、それらを組み合わせて別のアイデアとして世に出している場合がほとんどなんです。

 

同じようで微妙に違う。

 

この世の中のほとんどの概念、物体、存在、というのは、こうやって既存のものを少しづつ違う形でアップグレードしていって、新たなものとして世に生み出されています。だからブームや流行というのも世の中で繰り返されますし、当然「歴史」も繰り返されるわけです。

 

これと同じことが、実は「潜在意識のフィールド」においても常に起こっています。

 

話を戻しますが、その公開された特許を参考にしながら、世界中の別の企業や団体や国までもが、その特許を凌ぐ新規技術部分を開発するために、必死で開発に力を注いでいるわけなんですが、「特許」には、国際的な「公式特許公開データベース」 なるものがあり、特許がその申請国家、又は国際特許として登録・公開されると、誰もがそのデータベースにアクセスすることができるようになります。それと同じようなイメージで「潜在意識」を語ることができるわけです。

 

ここで、申請・登録され公開された「固有の特許」や「固有の著作権」が、特許法著作権法で守られる権利があるように、全世界に公開されてもその「独自性」が守れ維持されているのであればよいのですが、特許や著作権の世界では、結構頻繁に、意図的に真似やコピーをしたわけではないのに、類似の特許が「特許侵害」として訴えられるようなことが起こっています。

 

極端に言えば、既存の技術よりも「たった一ミリでも」新規の部分を有しているのであれば、総合的には「新しい特許」として、その全体が新規技術を有した特許として認められるわけなんですが、

 

やはり次々と登録申請される一つ一つの特許の審査は非常に厳しく、既存のアイデアからヒントを得て新しく生み出された新規アイデアの部分を含めて、「特許侵害」という判決が下される場合も多いのです。

 

これが、更に「意図的な真似やコピー」になると完全に確信犯的な「特許侵害」となりますが、ここがまさに「潜在意識」の話に置き換えられる部分なのです。

 

それこそ、「個人の潜在意識」が「特許・著作権」、公開された全世界レベルの特許分野が「集合潜在意識」みたいな感じです。そしてそこにあらゆる人が自由にアクセスすることができる。

 

『枠』や『境界線』がないので、誰でもアクセスできてしまうんです。だから「侵害」が起きる。

 

●そこでまず、不用意に私達からエネルギーや運を奪うような人達が、あなたの「個人の潜在意識」へ無断でアクセスするのを断ち、

 

●その上で、あなたが「良い目的」のために「集団潜在意識」のまで意識を広げて、「周囲の浮遊エネルギー」をコントロールし、

 

●なおかつ、自分固有のエネルギーも自由にコントロールする

 

ことを目指すことが、本物の強運の持ち主になるための第一歩、ということになります。

 

つまり、「潜在意識のフィールド」を、意識し、かつ「自分の潜在意識」と「集団潜在意識」との『境界線』をしっかり意識するトレーニングをするのです。

 

 

「自分の潜在意識」と「集団潜在意識」との『境界線』をしっかりと意識することができるようになるためには、『強烈な自己肯定感』が必要なのですが、その『強烈な自己肯定感』を築き上げるのにも、まずは

 

「自分を深く知る」=「自分に徹底的に向き合う」

 

ことが必須となってきます。

 

①「等身大の自己」を受け入れる

②「自覚的になる」

③自分や他人をありのままに受け入れる

➃常にありのままの自分を「表現する」

 

プロセスを一つづつ踏んでいくのです。

 

「自分を深く知る」=「自分に徹底的に向き合う」ために、まず一番最初にあなたが気づかなければならないことがあるのですが、これは

 

あなた自身の「コア・ビリーフ」です。

 

私達は、日常生活で何か決断を下したり、思考したり、行動したりする時に、それぞれ、指針となる「価値観」を持っています。

 

この「価値観」というのは、普段生活している中で、往々にして私達自身でも気づいていないような「潜在意識」の奥にある信念に基づいており、あなたが「明らかに他人とは別の存在である」所以(ゆえん)でもあります。

 

つまり、この「信念」に基づいたあなたの「価値観」の部分が、あなたがあなたであり得る他人からの「境界線」そのものなんです。

 

そしてその「信念」に基づいたあなたの「価値観」の部分をしっかりと持ち続けること、簡単に明け渡さないことこそが、「強烈な自己肯定感」に繋がるのです。

 

このような信念(ビリーフ)が、自分が何か思考したり判断したり行動したりする時の核(コア)になっているので、「コア・ビリーフ」と呼ばれています。

 

①の「等身大の自己」を受け入れたり、②の「自覚をより高める」ということは、そうした「信念」を自覚して保ち続ける選択をするか、新たに別の「信念」を見つけて育てていくか、の選択を常に行っていく、ということでもあります。

 

「コア・ビリーフ」自体は、本来の「ありのままの自分」「等身大の自分」を映し出してくれるものですが、これは、状況によって変化することもでき、また「自分でも変えていくこと」もできます。「コア・ビリーフ」を現在の状態よりも更に良い方向に変えていくことで、自分の行動や外側の世界に対する捉え方をより良い方向に変えていくことにもなるから、です。

 

自分の信念体系がどのように組み立てられているかを理解するのは、「等身大の自己」を知るのにも、「自覚をより高める」のにも非常に大切なことなのですが、この「コア・ビリーフ」は、心理学では3つの層に分かれています。

 

「コア・ビリーフ」の3つの層の一番核(芯)の部分は、あなたが最も大切にしていて、守っている情報から構成されています。

 

あなたが自分をどう思っているのか、あなたのアイデンティティはどんなものか、あなたが外の世界をどう見ているか、という情報が含まれています。目に見えるもの(社会、立場、持ち物、所属など)と同時に、目に見えないもの(神様や精神世界に関する信念など)に対してあなたが心の底で抱いている観念なども含まれています。

 

その次の2つ目の層は、そのあなたの核(芯)に対する、外の世界におけるあなたの実際の態度や、物事に対する「評価」を示しています。

 

例えばあなたにとっての善悪の判断、価値の高低、優先順位などを決めているのが、この2つ目の層です。

 

あなたの核(芯)となっている1つ目の層に比べると、あなたがこの層からの影響で取る態度にはそれなりの「幅」ができます。

 

「信念」は「こうであるべき」という意識が強いので、その「信念」をコアに掲げている限りは不変のものですが、「態度」というのは外の世界の変化に反応しやすく、また本人の体験や外からの情報によって常に「変化」し得るものだからです。この「変化」も、あなたが本来の状態である場合には、基本的には意義のある「良い変化」として受け入れられることが多いです。

 

そして一番外側の3番目の層は、あなたの実際の「考え・意見」です。

 

誰でも独自の「意見」を持っており、その「意見」を通して他人と考えを分かち合っています。意思疎通においては「意見」も「情報」であり、それも、自分を発するという意味では、各個人にとって「意見」は大切な独自の自己主張です。

 

そして、この「意見」の層は、3つの層の中でも最も変化しやすいものです。なぜなら、普通、私達は、様々な分野においていろいろな意見を持っており、更に置かれた状況によっては、一つの事柄にいくつもの意見を持っている場合もあるからです。この「意見」の変化も、あなたが本来の状態である場合には、基本的には意義のある「良い変化」として、接している人達や外の世界への影響力となって作用していくものです。

 

こうした3つの層からなる「コア・ビリーフ」から成り立つ信念体系全体から、あなたの個人的な価値観が生まれ、そして、あなたの個性や独自の立場が作られて、あなたが興味を注ぐ対象が発生してきます。趣味であったり、生きがいであったり、ライフワークであったりと、その興味の対象に「フロー状態」で没頭することで、やがて「意味のある偶然の一致」が発生しだし、シンクロニシティが束になって幸運の波を作り出すようになっていきます。

 

この「コア・ビリーフ」を自覚するためには、自分自身の行動を常に観察するようにしたり、自分の内面の感じ方や勘などを注意深く感じ取ることが大切になってきます。

 

自分が普段話している言葉、考えている内容、決断や行動を、感情を交えずに客観的に俯瞰してみると、表面には会現れていないような自分本来の「信念」というものが見えてきます。

 

そしてその「信念」というのは、他人や外からの影響によって、普通は簡単には崩されないはずのものです。

 

他人や外からの影響によってある程度柔軟に「変化」するのは外側の2つの層の部分であって、核(芯)であるコアの部分は、絶対に明け渡してはいけない部分なので、実際に行動を起こしている時にも、常に自分の心の中を観察している姿勢とバランス感覚が大切になってきます。

 

 この「信念体系」がまず基本となって、あなたの「自己肯定感」が出来上がってきます。ゆるぎない「信念」があるからこそ、ありのままの自分を深く信頼できるし、等身大の自分の才能や能力を受け入れることができるのです。

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次回以降、

 

★本来の自分を発見する

★自分に起きる出来事、自分と他人との間に起きる出来事を、全て「お試し」と捉える

★「自分が常に最善を尽くしてきた」ということに気づく

★自分を徹底的に大切にする、自分を尊重する

★自分を愛する

★他人をあるがままに受け入れる

★他人に成り代わってみる

★あるがままに物事を受け入れる

★あなたに起こることの全てを「意味のある学び」とみなす

★今後一切、誰にも何にも遠慮することなく、自己表現の能力を高める

 

に進みます。どんどん行きます!