【運を科学する‼】フローマスタージャミ―ロの研究室 ~featured by ナタリー・ユエン~

「運」を科学的に研究しています!シンクロニシティもフローも、お金も幸運も健康も、夢の実現も、この世は全て「エネルギーの法則」で成り立っています!「全てを網羅する」がモットーの管理人と一緒に、「運」に関するあらゆる疑問を解き明かしてみませんか?

【『特許・発明』に見る『運のコントロール』】~視点や発想を変えると『凄いもの』が見えてくる~

みなさん、こんにちは!

 

私はいつも、「運を可視化できないか?」ということを考えています。

 

 

実際に運が可視化できれば、これほど誰にとってもわかりやすく運を上げる手助けになること間違いなしなのですが(笑)、

 

残念ながら、この世の中というのは、「確実に存在しているの」にもかかわらず、私達が「目視」では見ることのできない事柄で溢れかえっています。

 

「運はエネルギー」であると、よくこのブログでお話していますが、

「エネルギー」こそ、私達が実際に目で確かめることができない存在の代表格ですね。

 

電気エネルギー、熱エネルギー、光エネルギー、運動エネルギー、圧力、大気圧、etc...。

 

光っているように「見える」電球も、炎も、懐中電気の光も、木々をなびかせている風も、私達が直接その「エネルギー」を見ているわけではなく、そのエネルギーによって「引き起こされた結果としての現象」を見ているだけです。

 

物質の分子や原子なんて、目視で見えるわけがないし、

 

心の分野に関わる事柄も、なかなか目で見ることが難しいですよね。

 

私達の感情(楽しい、嬉しい、悲しい、悔しい、許せない、寂しい etc)や思考も、自分が「感じて」いても実際には本人にすら見えないし、他人ならなおさらで、その表情や言葉から「そうなのではないか!?」と憶測するだけです(それが実際にあたっているかどうかは別で・苦笑)。

 

こういう、目に見えない事柄を説明する時に、私がよくするのが

 

「科学的なトピックを例に挙げて、結び付けてお話してみる」

 

ということです。

 

 

科学的な事柄というのは、分野によっては「明らかに目に見える事柄」と「明らかに目には見えない事柄」の両方が存在しているので、説明にはもってこいだと思っています(笑)。

 

ましてや「運」のお話ですと、そっくりそのまま「エネルギー」のお話なので、結びつけて説明するのが楽なんですね。

 

それには、私の経歴が多少役に立っていると思われるのですが、

 

私はもう何年も「特許」に関わる仕事をしています。

 

「特許」って、要は「発明」ですね。

 

でも、現代の世の中では、「発明」というのは、天才発明家トーマス・エジソンのように具体的な「製品」や「部品」が全く新規のアイデアのもとに発明されている、というのは稀でして、

 

現代の多くの「特許」「発明」というのは、

 

「既存の特許・発明・アイデアに、新たな『新規の価値(概念・技術)を上乗せして、全体として「新しい特許・発明」とする」

 

ものが大多数です。

 

そしてそれらは、疑いもなく「全体としては今までに存在していなかった『新規技術』」であり、その登録が国際的に認められています。

 

「特許」に関わっていると、本当につくづく思うのは、

 

「全ての分野は絶妙に繋がっている」

 

ということですね。

 

これは「運」を語る時にも全く同じことが言えると、最近痛切に感じています。

 

あなたから溢れ出るエネルギーそのものである「運」というのは、能力、才能、経験値、環境、その全ての、どれ一つとして同じパターンが存在しない「無限のパターンの組み合わせ」である、あなたという存在そのものです。

 

あなたが何かアイデアを持っているとする。そのアイデアに限りなく似ているアイデアを、別の人も持っている。そんな人が、おそらく世界中にごまんといる。

 

でもあなたとその人(達)のバックグラウンド、能力・経験値が組み合わさった性質は、限りなく「同じではない」。

 

あなたとその人との表現の仕方、アイデアを具現化するやり方、アイデアを世に送り出したい理由、そういった全ての要素が、それぞれの「アイデア」を全く別の「固有のアイデア」にしています。

 

そしてそれぞれが、世の中に出る時に結果的に切磋琢磨され合って洗練されていく。

誰かの役に立つようになっていく。

 

「運」もこれと全く同じです。

 

だから「1人に一つの成功パターン」なんです。

 

それぞれが比較する必要も、上下関係になる必要も、勝ち負けの土俵に上がる必要もないんです。

 

全てが「固有」なのだから。

 

話を「特許」の戻しますが、

 

私が特許に関わるにあたって、当時「師匠」というものがおりました。

この師匠が、もの凄いスパルタの厳しい人で(苦笑)、この方の口癖が、

 

「お花畑スキップは今すぐやめなさい」

 

というものでした。

 

科学技術全般の分野をまんべんなく習得していくためには膨大な時間が必要です。全てを細かく理解する必要ななく、むしろ「広く浅く」各分野の基礎を押さえることがポイントとなってくるのですが、ある部分(例えば物理関係と数学関係)では「深く」理解していないと大変な間違いを犯すことになってしまうので、いずれにしても膨大な努力は必要です。

 

だから、勉強中も実際の仕事の場面でも、イメージで「お花畑スキップ」していると全く実力がつかず、夢見る夢子ちゃんで終わって永遠に特許の本質に関われない、仕事がとれない、ということになってしまいます。

 

師匠はそれをいつも言っていて、もともと文系出身だった私は、理系出身の人の10倍くらい集中して取り組まないとらちが明かないようなスタートラインで、こてんぱにスパルタをやられました(苦笑・でも心から感謝しています。師匠!)。

 

(のちのち、実は自分が「理系脳」の人間だったことを知ることになるのですが、これも、ブログでよくお話している「エネルギー干渉」により、自分が理系に向いていたことをわからなくさせられていた、という経緯がありました。いつかまた別の記事で。。。)

 

一つの特許、例えば半導体関係の特許であれば、機械の知識に加えて、回路構成、回路を作るにあたって必要となる「土台」を作る化学物質について、電気、回路を埋め込む基板について、基板全体を埋め込む「本体」部分の知識等、それこそ「科学技術全般」の知識や考え方を広く浅く(場合によっては深く)習得していかなければなりません。

 

例えば、「化学」がベースとなって、薬学、物理、数学、機械、電気、工学、光学、金属学、結晶学、と、ありとあらゆる分野の基本知識と応用的な考え方を知っておくことが大切です。

 

だって全部繋がっているから。

 

例えば、世に出回っている様々な製品というのは、固体、液体、ゲル、(場合によっては気体)の状態にかかわらず、ほぼ「化学」の知識を使った技術です。プラスチック製品や金属製品には、ほぼ化学反応の知識が必要です。ポリマー分子の結合とか、金属結晶の知識ですね。

 

例えば何かの機械製品や自動車、宇宙航空関係のものは、その部品の組み立て方法・実際の作用には「物理」の知識が関わってきます。自動車やロケットに組み込まれている「加速度センサー」などは、「角度」や「速さ」がポイントとなってくるため、数学の知識までもが必要になってきます。

 

IT関係では「機械分野」だけではなく「電気分野」が関わってきますし、新規の薬やワクチン開発では、化学を基礎として薬学、生体化学、生物学も関わってきます。

 

例えば、私の専門分野の一つである医療分野の特許で最近多いのが、心臓カテーテル器具や、3Dプリンタを使用した血管再生技術、外科手術ロボットなどが多いのですが、これらはたとえ「医療分野」であっても、例外なく「機械」「電気」「物理」「(データをコンピュータ回析するための)数学」の知識が全て必要になってきます。

 

IT分野でもコンピュータ関係に特化した特許では、主にソフトウェアなどが多いですが、先ほどお話したように、データを解析するための数式や、統計学の知識などが微妙に絡んできます。

 

ところで、そうしたあらゆる科学技術分野の知識や技術が利用されて、根底で全て繋がっている「特許」「発明」なのですが、

 

今までの科学技術の歴史上で、「完全に新規」な特許、発明、発見、というのは、実は20世紀でほぼ出尽くしている、という事実を、現在の世の中で知っている人は、かなり少ないです。

 

どういうことが、というと、数学者ピタゴラスの時代から始まって、レオナルド・ダ・ビンチの時代以降、物理学者ニュートン、発明家エジソン理論物理学アインシュタインなどの時代で、「完全に新規なアイデア」はほぼ出尽くしているんですね。

 

では、その世紀以降の、私達が今現在生きているこの時代の凄まじい科学技術の発展って、一体どういうことなのか?というと、まず皆さんに知っておいていただきたい重要な「本質」があります。それは、

 

「この世の中で新たに生み出されていく新規のアイデア、発見、技術等というのは、先人たちが見出したアイデア、発見、技術の無限のアレンジ、無限の組み合わせ、無限の付け足し」なのだ

 

ということです。

 

「完全なオリジナル」というものは、今の21世紀ではほぼないといっても過言ではありません。必ずなんらかの「パターンの組み合あわせ」でアレンジされたものが、無限に生み出され続けているはずです。

 

逆に、この無限のパターンの組み合わせとアレンジにより、「新規のアイデア」として、永遠に新しい価値のあるものを生み出していくことができる、ということでもあります。そしてそれが、「新たなオリジナル」になっていくのです。

 

この繰り返しで、世の中は常に「発展」し続けています。要は「価値」を生み出し続けている限り、この世界は「発展」し続けます。個人であってもそうです。そして「発展」が滞れば、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、淘汰されて滅んでいってしまうのもまた、この世の中であり私達人間です。

 

自然界に存在する生き物の種であっても、私達人間のDNAであっても同じです。全ては「無限のパターンの組み合わせ」なのですね。

 

「特許」しかり。「科学技術」しかり。「アイデア」しかり。

 

「本当に新規の部分」というのは、どのようにもアレンジ可能な、実にシンプルなものなんです。

 

逆にどのようにもアレンジ可能でなければ、またそれが許されていなければ、「発展」はあり得ません。

 

そして、これは悪い意味でもなんでもなく、とても意義のあることで、

 

「『基本となる重要な法則、発見、発明、アイデア』のコア部分を利用して、様々な組み合わせやアレンジにより、更に進化・発展した新たな法則、発見、発明、アイデアを生み出し続ける」という、人類発展の根本原理に基づいた、正しい技術発展の在り方なんです。

 

先ほども少しお話していますが、人間って、本来ほっておいても「発展していく」はずの存在なんです。

 

これは、人間の存在が「宇宙の法則=自然法則」に基づいているからであり、逆に発展し続けないと淘汰され滅びてしまう存在だからです。

 

私はこの部分を引用して、よく「だから私達は、本来何もしなくてもどんどん運が上がっていく存在である」とお話しています(そこに様々な「干渉」(例えばエネルギー干渉)が入ることにより、運が下がったり、エネルギーを奪われたりする、ということも、何度もお話しています)。

 

更に、このこととあいまって、先ほどもお話している「1人に一つの成功パターン」であるとか、全ての人は、その能力、才能、経験値、生育環境等、「無限の組み合わせのパターンを持ったユニークな存在である」、

 

ということも含めて、

 

あなたは既に、幸運を自分でコントロールしてどんどん運を上げていける要素を持った重要な存在なんだ

 

ということに、早く気づくべきなんですね。

 

今回、特許や発明の例を挙げて運との関係を説明しているのは、これが目的で、

 

こういうことをずっと考え続けて理解していけば、自分に価値がない、とか自分に自信がない、とかいう次元ではない、一刻も早く、「自分も必ず発展していくハズの存在である、と自覚するべきだ」と、あっという間に腑に落ちるはずなんです。

 

 

 

もう一つ、例を挙げてみますね。

「健康・病気と医学」の関係で説明してみます。

 

例えば、

 

●「健康」な状態が、「あなたがほっておいても運が上がって発展していく『本来の陽転した状態』」

 

●「病気」が、エネルギー干渉によって「あなたの運が下がって発展が阻まれる『陰転した状態』」

 

●「医師(外科医や内科医)」が、そんなあなたの状態を治そうとする手段

 

であるとします。

 

全てを結び付けて考えてみましょう。全ての分野は全部繋がっている、という前提で。だから「総合的」に考えないといけない。

 

通常、外科医や内科医は「病気をスポット的」に直そうとします。これは当然のことで、まずは綿密な検査のもとに「病巣」を見つけ出して、外科医はそれを除去する。     

 

更に手術後に、内科医と連携して治癒を目指しますが、ここで治療が終わってしまうと、後々再発することがあります。その「病巣」の部分が治癒しても、闘病や手術で衰弱した体や精神全体を「再び健康に戻す」ためには、更なる別のアプローチが必要です。更に理想を言えば、予後を、病気する前よりももっと健康にエネルギッシュにしたい、ということも言えます。

 

これを「全体的・総合的」にやろうと試みる医療アプローチが実はあって、「ホリスティック医学」と呼ぶことがあります。

 

外科医、内科医だけではなく、漢方医精神科医や、リハビリテーション医、場合によっては予防医学に見識のある医師や看護師の協力を仰ぐケースもあります。

 

ホリスティック医学では、「スポット(病巣)と全体を一緒に考えて『総合的』に健康になっていこうする」考え方で、長期的な治癒を目指します。

 

つまり、部分的に解決することをただ繰り返すのではなく、全体的に解決し、次に同じパターンの疾病を繰り返させない、最終的な目標としては、疾病以前の健康よりも更に強い健康を手に入れるために、体全体を改革していくんです。

 

これが、「運」のコンセプトにもそっくり当てはまるから、私はいつも大変興味深く感じているのです。

 

「運」が落ちたと感じる時(疾病状態)、私達はつい、単純な理由を探してしまいます(スポット治療)。でもそれでは、幸運にもなんらかの処置で本来のあなたのエネルギー状態に戻ったとしても、その後長期にわたって、その運を維持して(ましてや)更に発展させていくことは難しいのです。

 

自然の法則にのっとって存在している人間は本来、「何もしなくても(運勢的に)発展していく」ようにできています。進化していくようにできています。これを「逆向」させてはいけません。

 

先ほどの例に戻りますが、外科医だけでは「治せない状態」というのがあります。内科医だけでは「治せない状態」というのもあります。

 

悪いところをスポット的にポイント的に治療する場合、その後、それだけでは体調が戻らないことで長期の体調不良や鬱傾向を発症することもあるようです。この場合、漢方やハーブを使ったレメディを施したり別のリハビリをしたりして、自律神経やホルモンを整えていかなければならない場合もあります。更には精神的なケアも必要です。もし「心的外傷症候群(PTSD)」などがあれば、それもケアしていかなければなりません。

 

まさに「総合的」に治して、かつ「今まで以上に体調を良くしていく」必要があるのです。再発も防がなければなりません。

 

それこそ、先ほどのように、麻酔医、漢方医リハビリテーション医、精神科医、カウンセラーなどと「連携」することで、「全体的」に処置しないと良くなっていかない状態というのがあります。

 

「ホリスティック医学」のように、「トータルでその人の人生の運を上げていく」ことが必要なのです。

 

 

ここで一つ、こういった「全体的な考え方」に対してよく批判をしてくる人がいます。要は

 

「話が大きくなり過ぎている」

 

という批判です。

 

いろいろな意見があることは大切ですし、批判そのものは「別の意見」でもあるので、意義はあります。

 

ただ、「運」のお話にしても、特許や科学技術や医療のお話にしても、

 

今までしてきた「発展させていく」というところにフォーカスしてみると、「必要な批判」と「意義が感じられない批判」とに分かれることは確かです。批判の中でも「発展」を後押ししてくれるような意義があれば、その批判はとても役に立つものです。

 

しかし、「すべてが繋がってる」以上、全てを総合的に考えて「発展させていく」のに、

 

「話が大きくなり過ぎているもなにもない」

 

というのが本質だと思います。

 

なぜなら、突き詰めていったら、必ずそこに行きつくから。全部繋がってくるから。

 

先ほどのいくつかの例のお話のように、小分けに分断したり分けて考えてしまったら「発展」できなくなることが多いから。

 

「分断」してしまうと、エネルギーがまわらなくなってしまうんですね!

 

わかりますか?大きく全体的に考える・捉えることによって、エネルギーまで「大きく」回すことができるんです。

 

「一つ一つのディテール(詳細)」「一つ一つの症状(陰転具合)」「一つ一つの(解決すべき)問題」、これを「一つづつ対処していく」ことは、もちろん重要です。

 

また、心理学で「課題の分離」という概念があるように、何かの問題に巻き込まれた場合に、問題の中に含まれている一つ一つの詳細を分けて分割し、自分の心に負担がかからないようにシンプル化して対処していく、という方法が必要な時もあります。

 

しかし、それぞれの状態を「分断」して捉えることはお勧めしません。

 

「全体的に治していく(運を取り戻していく、陽転状態に戻していく)」ことが大切で、そうでないと、この部分は治ったけど、また別の疾患(運の搾取・下降)が連鎖的に出てきた、というように

 

「永遠に医者に通い続ける」

 

ことになってしまいます。

 

その時間、コスト、エネルギーは莫大になります。特に「慢性病(長期にわたって日常的に「エネルギー干渉」を受けている場合、長期にわたって運勢が思わしくないと思われる場合)」、このことは真剣に自覚したほうがいいと思います。

 

それには、まず、思いもよらなかったことに「気づく」ことが大切なんです。

 

まさか、実はそうではなかった、実は自分のせいではなかった(他に原因があった)、ということに「気づく」ことが大切です。

 

例えば、運の下降でまず最初に疑われる原因の筆頭格に、あなた自身の原因ではなく

 

「あなたを邪魔に思っている存在による『運の搾取』」

 

というものがあります(よくこのブログでお話していますよね)。

 

これは、責任転嫁でもなんでもなく、実際にこの世の中で頻繁に起こっている現象で、この「運の下降」が本当に自分自身の原因で起こっていることなのか、それとも別の外部的原因により起こっていることなのか、しっかり見極めることが大切です。こんなところで変に「謙虚」になっている必要はないのです。あなたの大切な「運」に関わることなのですから。

 

「あなたを邪魔に思っている存在」というのは、とにかく「あなたが悪い」ということにしたいんです。罪悪感であなたを縛って、あなたの能力や才能や運やエネルギーを奪って自分のものにするためにです。要は「支配」する目的ですね。

 

でも実際には、あなた側に何の原因もない場合も多々あります。そういう風に「仕向けられている」ということが往々にしてあるのです。そういうことにあなた自身が「気づく」と、縛られないようになる。あなたがそれに気づいた時から、もはやこれ以上有無を言わさず「支配」されることがなくなっていく。この悪循環のパターンにはまらなくなっていく。

 

そのために「全体的に捉える」ことが必須となってくるのです。

 

ポイントは、

 

誰にも何にも「遠慮」しちゃいけない

 

ところでしょうか。

 

あなたが「遠慮」する必要な全くないんです。あなたには、あなたの「運」を生かす「権利」がある(同時に「義務」もあります!このお話は別の記事で。。)。

 

あなたに「独特の才能」や「あなたならではの性格」や「ミッション」を与えてくださっている目に見えない存在(ここでは「上の存在」とでもしておきましょうか)というのが必ずいます。あなたをこの世に送り出してくださった存在ですね。

 

もしあなたが、今回の人生で、他の人や出来事に「遠慮」して、せっかくその「上の存在」があなたに送ってくれた「ギフト(運、才能、エネルギー)」を、あなた自らが遠慮することで思う存分に発揮できない状態でいることを、彼らが望んでいると思いますか?

 

あなたがあなた自身を100%発揮させて、自分も他人も世の中も幸せにするために「自己表現」することが、「上の存在」に答えることになるのだと、私は思っています。

 

なので、もしあなたが、自分にはとりえなどない、価値がない、能力がない、運もない、などと密かに思っている「ふし」があったら、その思いや時間やエネルギーを、何かに役立つことに使う方向に気持ちを上げていってください。なかなか信じられないかもしれませんが、実際には「あなたがそこにいる」というだで、実は救われている人というのがいる場合もあります。

 

そのために、今日お話ししてきたように、常に「物事を全体的に捉えること」「自分を貶めるもの=自分を執拗に過小評価するもの=あなたを『支配』して『奪おう』とするもの」は、人、物事、環境、考え方、慣習にかかわらず、全て切っていったほうがよいです。

 

それも、淡々と、罪悪感や怒りや悔しさ等を交えずに、ただ、「自分の発展を阻むためにやむを得ず」といったスタンスで、

静かにそっと手放していくことが大切です。

 

あなたは本来「ほっておいても発展するはずの存在」だからです。それも「等身大の自分のまま」で。自然にのっとった、本来の陽転したあなたでいることこそが、「あなたをこの世に送り出してくださった存在」に報いることにもなるのですから。