【運を科学する‼】フローマスタージャミ―ロの研究室 ~featured by ナタリー・ユエン~

「運」を科学的に研究しています!シンクロニシティもフローも、お金も幸運も健康も、夢の実現も、この世は全て「エネルギーの法則」で成り立っています!「全てを網羅する」がモットーの管理人と一緒に、「運」に関するあらゆる疑問を解き明かしてみませんか?

★保存版!★~第四章~【『何かを期待する姿勢』を保つと『現実』になる】運をコントロールする方法④

みなさん、こんにちは!

 

今日は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、の第四章、

 

「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、

 

【『何かを期待する姿勢』を保つと『現実』になる】

 

のテーマでお送りします。

 

 

前回のブログ記事【チャンスを迎え入れる生き方に変える】で、

 

あなたは、過去に「常に最善を尽くしてきた」ということを、

自分で認めてあげることの大切さをお伝えしました。

☟☟☟

flowmasterjamillo.hatenablog.com************************************************************************

 

同じように、今現在もこれからも、

あなたは自分が手掛けようとしていること全てに、

「現在進行形で」最善を尽くし続けなければなりません。

 

なぜなら幸運は、「最善を尽くして結果を待ち、あとは全て手放す」

という心境に達しているときに最大になるからです。

 

この時、「何をやるか、何を選択するか」を決める基準は、思考だけを使うのではなく、

「直感」を使って答えを知る、ということにも重点を置きましょう。

 

物事を実行に移す時には、結果にこだわらずにベストを尽くす気持ちで、

「ここまでやったらのなら、もういいのではないか」と思った時点から、

更にもう一歩進めてみるのがコツです。

 

会社の同僚の仕事を余分に手伝ってみる、

試験勉強の範囲をあと少し広げてみる、

ビジネスの立ち上げのリサーチをあと一週間余計にしてみる、

生涯学習スクールで、新しいコースを習う時の教材準備をちょっと増やしてみる、

先生と塾任せだった子供のお稽古事などに、一緒に参加してみる、

あと一見余分に不動産の見学をしてみる、など。

 

その時必要なことを全てやりきったと思ったら、

あとは一切後悔しないで「手放す」のです。

 

「手放す」といっても、実施の細かい作業や人とのやりとりを手放してしまうのではなく、「何がなんでも上手くいって欲しい!」という気持ち自体を「手放してしまう」のです。

 

イメージとしては、神様、天使、宇宙、目に見えない力、自分が信じている象徴や高次元の存在など、自分が「恐れ多い」と思う存在の手に、委ねてしまうのです。

 

やるべきことはやりきり、あとは自分の手から離れた、と思う。

 

そのまま「最善が最良に変わる」と信じきる心の姿勢が、

のちのち重要な意味を持ってきます。

 

このような心の姿勢は「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が発生する環境をあたりまえのように作ってくれます。

 

ここでのポイントは2つあります。

 

①最善を尽くして手放す、ということ

②常に『何かを期待する姿勢』を保って生活する、ということ

 

「何かを期待する姿勢を保つ」とは、具体的にいうと、

「現実となって欲しい願望、もしくは願望が現実化した時に感じる高揚感」

をいつもイメージしている、ということです。

 

具体的に達成したい事柄が今すぐ思い当たらない人でも、

このイメージは行うことができます。

 

過去にワクワクするような喜びを体験したことがある人、

ミュージカルなどを鑑賞して、ラストシーンで観客が一斉に立ち上がって拍手したときの感動的な場面を覚えている人は、

その時の高揚した感覚をそのままイメージすればよいのです。

 

まだあなたが成功するという保証が何もない段階で、

「期待と高揚感」を持って「成功を確信してしまう」力は本当に偉大です。

計り知れないインパクトをあなたの現実にもたら得ます。

 

一種の「アファメーション(自己宣言)」のような役割を持っており、

願望実現には大変効果的です。

 

日本でも話題になった「引き寄せの法則」は、

欲しいものを引き寄せている、というよりも、

私たちの内面で強烈な高揚感を持ってイメージした「期待」がエネルギーとなって、

実際に私達の外の世界に反映されているものなのです。

 

例えば、こんな実験があります。

 

1997年、アメリカで出版された『The Power Of Flow』という書籍の著者で、

人間科学の専門家・チャーリーン・ベリッツ教授(米・コロラド大学教授)は、

著書の中で次のように述べています。

 

アメリカのスタンフォード大学で次のような実験が行われました。

ある研究者が手や道具を一切使わずに、「思い」だけで

天井からつるした大きな磁石を動かそうとしました。

 

どれだけ集中しても、それから30分ほど磁石には何の変化も見られませんでした。

さすがに疲れ果てた研究者が諦めた表情で、何気なく

「もう辞めるよ。」と独り言をつぶやいた途端に、

磁石が大きく左右に揺れました。

 

後日、その研究者が調べたところによると、

最初に十分な注意と集中力で磁石と「つながる」イメージを持った後、

その「磁石を動かしたい」という執着を完全に手放すと、

地球上の地場の何百倍もの力によって磁石が動くケースがあることが判明したそうです。』

 

この実験が示唆しているのは、人が忍耐力を持って最善を尽くして物事にあたった場合、物理的にも強力なエネルギーが発散される、ということです。

 

実験と全く同じシチュエーションというわけにはいきませんが、

日常生活でいつもこの「最善を尽くして手放す」という心構えでいると、

「期待」が「現実」に変わっていくのを、実際にこの目で見ることができるようになっていきます。

 

もちろん、「直感」の声に耳を傾け、自分を肯定しながら忍耐強く行動していくことが前提です。

 

【エクササイズ】あなたが「望む」ことを現実化するレッスン

 

心の底から望んでいることを「現実化」するには、

既に実現しているかのようにあなた自身が振る舞い、

潜在意識にそのイメージを植え付けることが大切です。

 

潜在意識は、現実に起こったことと鮮明にイメージしたことの区別がつかない、といいます。

 

それにはまず、あなたが「期待と高揚感」を持てるようになる邪魔をしている

「後悔」という感情を癒さなければなりません。

 

ここでまたノートかA4の紙を用紙していただけると助かりますが、

 

過去にあなたがしてきた選択で悔やんでいること、

こうしていればよかったと思う出来事を、

 

三段落に分けて、

 

一番左側に「あなたの選択で悔やんでいること」

真ん中に「今なら考えられる別の選択肢」

一番右側に「別の選択で変わったかもしれない現在」を、

 

縦列に、「10代」「20代」「30代」「40代」「50代」・・・・・と、年代ごとに、

 

それぞれ記入してみてください。

 

ポイントは、

 

「もし違う選択をしていたらどうなっていたと思うか」

「具体的にどのような別の選択肢があったのか」

を、それぞれの出来事と対応させて書き込んでいくことです。

 

特に「別の選択で変わったかもしれない現実」をよく見てください。

今の自分とどれだけの違いがあるのか、

そしてその「現実」が本当にあなたにとって最適なものであるのかを、

自分の内面に向かって聞いてみてください。

 

次に、あなたが今いる時点から、

心の底から満足できるような選択だけをし続けるために、

「自己宣言」をします。これは「アファーメーション」とも言います。

これは、予想する以上の効果をあなたにもたらし得ます。

 

「自分が本当に欲しいもの(結果)に、直接関係がある選択だけをしていく」

 

と心に決め、それを手帳やスマホのメモ帳などに登録しておくのです。

 

なるべくあなたの目につくようなところにあるのが理想ですが、

普段の忙しさで、ついいつもと同じ「古いパターンの反応」をして、

選択を間違ってしまいそうになるのを防ぐ効果があります。

 

あたなが本当に欲しいものだけを選択し続けた時、

「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」があなたを後押ししてくれることを、毎日の生活の中でもう一度思い出すようにしてください。

 

★「流れに乗る」って、想像するよりもはるかに気持ちのいいものですよ!いろんなことがスムーズに運んで、しかも「それでいい」という不思議な底力的肯定感がグングン湧いてきます!!正のスパイラル。今はその準備の準備、地ならしです。

 

***********************************************************

次回は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、の第五章、

 

「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、

 

【どの方向にも飛び出せるようにしておく】

 

です!

***********************************************************

************************************************************************

【シリーズ記事】

☟☟☟

************************************************************************