★保存版!★~第七章~【努力するのではなく『人生の流れ』に委ねる】運をコントロールする方法⑦
みなさん、こんにちは!
今日は★保存版!★運を自分でコントロールするための具体的な方法、第七章(最終章)、
「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、
【努力するのではなく『人生の流れ』に委ねる】
のテーマでお送りします!
前回のブログ記事では、
実際に「幸運の流れ」に乗って願望が達成し出すにあたって、「絶対に準備しておいたほうがいい心の在り方」について、お話しています。
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いざ、運を自分でコントロールできるだけの力量がついてくると、ありとあらゆる「邪魔」が入るようになりますからね。
せっかく大きな幸運の波を作り出しても、その都度、実現の直前に不発で終わらせられるとか、一度きりの波に抑えられてしまったりすることが、結構あるんです。
既に気づかれている鋭い感性の持ち主の読者の方も、絶対にいらっしゃいますよね。
「幸運の流れ」は、連続して発生し続けていることにこそ意味があり、その流れを持続し続けるための意識を持つことが大切なんです。
「幸運」って、決してスピリチュアル的なものではないんです。「原因と結果」に基づく自然の法則、宇宙の法則、エネルギーの法則なんですね。
その「しくみ」が、私たちにとって三次元レベルの「視覚」で見えないものですから、何か、不確かな印象を持ち続けてしまうのですが、決して制御できないものではないんです。
あなたのエネルギーレベルがグッと上昇して、波長も上がり、幸運の流れが一気にあなたに流れ込んでくると、「いろいろなもの」があなたの変化に気づき始めます。
ほとんどの場合、あなたを直接知る個人としての「人間」ですが、そうでない場合も非常に多くあります。
これはいずれまた、別のブログ記事でもお話していきますが、決してオカルト的なものではありません。
科学的に「エネルギーの移動」が起こり得る、全ての現象、物質、個人意識、集合意識が関係してきます。
「幸運の流れ=エネルギー」ですから。
これも、あなたの存在が「光」として輝き出し、エネルギー的に以前にも増して目立ってくるからなんですが、
事前にそれなりの「準備」をしておかないと、本来あなたに属しているこの「幸運の流れ=エネルギー」が、ただ漏れになってしまう恐れがあります。
「あなた以外のところに移動してしまう」んです。
その手綱をしっかりと握っておくためのお話が、前回のブログ記事でした。
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さて、今回のテーマも、そのコンセプト上少し「概念的」になりますが、
「幸運の流れ」がある種の「エネルギー」であることを第一に考えた場合に、
その「エネルギー」をどう循環させるのが最も効果的か、というお話です。
生きていくために、一時的に意に沿わない形でつらい努力をしなければならない時期、というのは、おそらく誰にでも必ずあります。
こんな記事を書いている私自身も、思い返せば、今までの人生の半分以上は「意に沿わないつらい努力」をせざるを得ない状況にいましたし、そこから学べることももちろんありました。
ただ、エネルギー的に「運をコントロール」して願望を達成する流れに持っていく場合には、この「つらい努力」というのはむしろマイナスです。
「つらい努力を一切やめることで、初めて幸運の流れに乗ることができる」
からです。
これは「エネルギーの法則」を考えれば一目瞭然のことなのですが、実生活を生きている私たちにとっては、何しろ目に見えない「エネルギー」という分野のお話なので、なかなかピンとこない考え方かもしれません。
「つらい努力」というのは、あなたがその達成目標や対象に対して、「そのプロセスを楽しめていない」という、まるで苦行のような「不自然なエネルギーの注ぎ方」なので、
実は、「自然の法則」にも「宇宙の法則」にも反している努力の仕方なのですね。
「運を自らコントロールする」というエネルギーの動かし方は始終一貫しており、
「フォーチュン・メンタリティー」という、幸運の流れに乗りやすい資質を持っていることが前提の上で、
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「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を自ら発生させる
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その「シンクロニシティ」を連発させていく
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あなたにとって都合の良い幸運な出来事の波になっていく
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幸運のスパイラルに入る
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それを長期間維持する
という、一連の「エネルギーの流れ」に基づいています。
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*「フォーチュン・メンタリティー」についての過去記事
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「エネルギーの流れ」というのは当然「エネルギーの法則」に基づいます。
「自然の法則」「宇宙の法則」に基づいていると、不自然な現象は絶対に起こり得ませんから、
あなたの「潜在意識」が、意識的・無意識的の両方で心地良くない、と感じている「つらい努力」は、結果的には「実らない」ことが確定なんですね。
自分の過去の経験を思い起こしてみれば、思い当たることは意外と多いのではないか、と思います。
つらい努力でなんとか達成したと思われる事柄には、本当の意味での達成感というものが伴わなかったり、かけた労力や時間の割には成果が少なかったり、時間と共に、達成した事柄が色あせてしまったり、場合によっては、そのまま「無かったこと」のように記憶に残りずらかったり、
とにかく「本物を得た高揚感」という感覚が希薄なのが特徴です。
これは私たちの育った「文化」の影響もあるかと思います。
日本人である私たちにとっては「努力する」「頑張る」という言葉は当たり前で、小さい頃から大人たちに教えられてきた「美徳」です。
この「美徳」のおかげで、日本のきめの細かなサービスや品質、思いやりの心が海外から賞賛される大きな理由でもあるのですが、
この「努力」が不自然で間違った方向に使われてしまうと個人レベルでの「幸運の流れ」は途端に滞り始めてしまいます。
分かりやすいのが「本音と建て前」です。
例えば、自分が本当に良いと思う事柄をいったん端に追いやり、他者や組織が良いと思うことを自分も良し、とする風潮があります。「日本の文化」としてはとても尊い精神ですし、それで実際に社会全体がスムーズに回っているパターンも多いでしょう。
しかし「エネルギーの法則」からすると、これは明らかに、あたな個人の大切な「エネルギー」を、その他者や組織に与えてしまっている、ということになります。
つまり、あなたが「素晴らしい」と思うことにより、あなたの中に生まれた「エネルギー」が、全く別のところに流れて「移動してしまう」ことを、あなた自ら許してしまっている、ということになります。
あなたがあなた自身のために「使わない」ことを承諾してしまった、あなたの「エネルギー」は、それを欲している人、場所、集団、へと、あっという間に流れて行ってしまいます。
それで「運がいい」も「運が悪い」もないのです。
自分が生み出したエネルギーは、まずは自分のために使う、というのが、「エネルギーの法則」の鉄則であり、
「自然の法則」「宇宙の法則」の鉄則です。
自分に集中すれば、その「エネルギー」は法則通り自分に注がれますし、別のもの(事柄)に集中すれば、その「エネルギー」は集中したそのもの(事柄)に注がれます。例外はありません。
これは、決して自分勝手になれ、と言っているのではなく、あなたが何かを選択したり決断したりする時に、周囲の人達との協調性を尊重しながらも、
核心の部分では、必ず「自分自身の本当の気持ち」に従って、あなたの「エネルギー」を確実にあなたに流すことが重要、
ということです。
肝心なところでは、必ず「自分が好きなも・事柄、興味があること、心地良いと感じる選択」のみにフォーカスする姿勢です。
そうすれば、自然と、「つらい努力」がなぜ「幸運の流れ」の発生に反するのかが、一瞬で理解できるようになると思います。
「つらい努力」をしている段階で、あなたは、あなたが本当に望む事柄にフォーカスしていません。
あなたが本当に望む事柄というのは、本来「つらい」ものではないからです。
あなたが本当に望む事柄を実現していく過程として、たしかに体力的・精神的に「つらい」ステップはあると思います。
しかし、先ほどもお話したように、「本物を得た高揚感」「実現までのプロセスを楽しむ心」の比ではないはずです。
日常で私たちが行う「選択」「決断」は様々ですが、その「全て」にもっと意識的になって、「意図」を持って意思決定していくことを強くお勧めします。
大袈裟なくらい、選択・決断の本当に一つ一つが、実際あなたの人生全般に影響を与えてるものだからです。
進学する学校や就職先を選択する時、
住む場所を決定する時、
自分が何かビジネスを立ち上げようとしている時、
ちゃんと自分が勉強したいカリキュラムが組まれているのか、
自分と価値観が似ている友人や環境に恵まれているかどうか、
入社後に自分が本当にやりたい仕事をさせてもらえそうかどうか、
自分が勉強してきたことを確実に生かせそうかどうか、
こういった「あなた目線」を絶対に優先させるようにしてください。
「人から良く見られたい」
「とりあえず安定した立場が欲しい」
といった理由は「実はあなたの願望そのものではない」ことに気づいてください。
同様に、自分の本当の気持ちや素質を無視して「つらい努力」を続けた結果、勢いあまって、無意識のうちに強引に物事を進めようとしてしまう場合があります。
強引さはそのまま不自然さに繋がりますから、これも「自然の法則」「宇宙の法則」に反しているわけですが、
すると逆に「意味のある”不運な”偶然の一致」が起こって、あなたが間違った方向に進もうとするのを全力で「阻止」しようとしてきます。
これには、私の知り合いで、この「意味のある”不運な”偶然の一致」のあまりにもドンピシャな例を体験した友人がいますので、ちょっと息抜きに(笑)このエピソードをご紹介させていただきます。
私の香港の友人でとある不動産投資家が、奥さんの友人の勧めで、当時(8年くらい前)、マレーシアに不動産を購入する計画を立てていました。
私から見ても、とても堅実な投資家さんで、主に地元の香港で着実に投資運用していた方なのですが、まだ海外で投資物件を購入したことがなく、
友人仲間が次々とアジアの新興国に新しい投資用不動産を購入しているのを、前から羨ましく思っている、というようなことを言っていました。
8年くらい前の当時は、フィリピン(特に首都マニラ)とマレーシア(首都クアラルンプールと、シンガポールとの国境に近い都市ジョホールバルなど)が、世界中の一般投資家の人達に人気で、
特にマレーシアは、当時のマレーシア政府が大規模な国家的プロジェクトの一環として、公金を投入してまで、ジョホールバルに大型の投資用物件を数多く建設していました。
私の友人は、このプロジェクトに目を付けたわけなのですが、私は友人からこの話を聞いた時、即座に
「彼らしくないな」
と思ったのをよく覚えています。
なぜかというと、この友人の投資スタイルは長年地元密着型で、経済の流れとか、景気とか、自分が実際に住んでいる香港という土地の動きを「肌で感じ取る」ことで、流動的な需要や価格の振れ幅などを、的確に把握することで、うまく流れに乗った投資スタイルを実践してきていたからです。
今までの彼の意思決定は、いつも「自分の信念」を優先させていていましたが、ここにきて、海外不動産投資を当時の「流行」のように捉えているところのあった、彼の投資仲間に、あきらかに影響されているのが私から見てもわかったからです。
彼の奥さんも、当然このマレーシアへの投資話に気乗りせず、早速マレーシア行きの航空券を予約している旦那さんに不満でいっぱいながらも、しかたなく彼について現地に赴くことになりました。
彼の奥さんと私の意見は一致していて、資金は十分にあっても、事情を熟知している香港で、今まで通り投資を続けた方がよい、というものでした。
この時の彼のパターンは、過去のブログ記事でお話しした、「願望を達成するためには『リスクをとる』ことが大切」ということと、似ているようで実は「決定的に違う」ので、ここでしっかり確認しておかなければなりません。
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*過去記事
☟☟☟「願望を達成するためには『リスクをとる』ことが大切」
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この時の私の友人は、そもそも自分自身が本当の意味で「海外不動産投資に手を広げたい」と思っていたわけではない、ということです。
あくまで地元での不動産投資に価値を置きながらも、投資仲間が次々と投資の幅を広げていくことへの「憧れ」や「嫉妬」や「焦り」が先に立ってしまい、
むしろ「明らかに投資家らしくない」決断をしてしまったわけです。
友人は、反対されればされるほど、マレーシアで不動産を購入することに「執着」するようになっていきました。
そして、ついにマレーシアへと飛ぶ当日。
まず前の晩から、その日まで元気だった友人の子供が高熱を出しました。
仕方なく飛行機の日程を変更し、子供の回復を待ってから再び空港へと出かけました。
香港空港へ到着すると、なんと次に、予約していた飛行機の積が「ダブルブッキング」でデータ削除されていたことが判明しました。ダブルブッキングなど、私の友人は今まで経験したことはなかったそうです。
友人はカウンターで抗議をして、とにかく同じ時間帯でマレーシアへ飛ぶ別の便に急遽変更してもらいました。
次に、マレーシアに到着したとたん、すぐ近くの目的のホテルまでの道のりが、小規模なデモで閉鎖されてしまっていたことがわかり、何時間もかけてやっとの思いでホテルにたどり着くも、
今度は子供の病気がうつっていたのか、現地の食事か水が原因だったのか、
私の友人自体が極度の下痢で現地の病院に緊急入院することになってしまったのです。
翌日からの不動産見学は全てキャンセル、今まで海外で病気になど一度もかかったことのなかった私の友人は、今回も当然のことながら、海外保険には入っておらず、
滞在期間いっぱいを病院で過ごし、
高額な外国人医療費を払ったあげく、
ついに不動産を見学することも購入することもできず、
おまけに、香港に帰国してからは、
今回のマレーシア行きに反対だった奥さんと、しばらく喧嘩が絶えなかったそうです。。。
少し長くなってしまいましたが、ここまで徹底的に連続して起こった「意味のある”不運な”偶然の一致」の例を是非ご紹介させていただきました(苦笑)。
私たちに合わない目標、やり方、タイミングで努力の方向を間違えたり、無理強いしたり、プロセス自体を楽しめない計画は、あなたが持つ貴重な「エネルギー」の無駄遣いになってしまいます。
実質的に「自分に嘘をついている状態」なので、当然「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が起こる余地がないのです。
私の友人の例のように、物事がかみ合わなくなる上に、「意味のある”不運な”偶然の一致」が警報を鳴らしてきます。
「幸運の流れ」とは、もっとスムーズに進むもの、「あなたのユニークな部分を生かして独自のパターンで発生してくるもの」なのです。
人がやっているから自分も、では決してないのです。
「人生の流れに乗ってなめらかに生きる」ために、あなたが「実は無理していること」を徹底的に辞めていきましょう。
日常での「無理」や「周囲への心理的な構え」によってあなたが無意識に起こしている「行動」や「考え方」を解いた時に、あなたの中に自然に沸き上がる考えや思いにようやく従えるようになります。
「あなた特有の成功パターンでなめらかに生きる」ことで、あなたの「エネルギー」を、ひたすらあなたの願望実現のために使うことができるようになります!
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【シリーズ記事】
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