★保存版!★~第三章~【チャンスを迎え入れる生き方に変える】運を自分でコントロールする方法③
みなさん、こんにちは!
今日は、★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法の第三章、
「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、
【チャンスを迎え入れる生き方に変える】
のテーマでお送りします。
ちなみに、この★保存版!★シリーズは、あくまで序章の序章のそのまた序章です(笑)。
運を自分でコントロールする「運の科学」の本題には、まだ全く入っていませんので(笑)、ウォーミングアップの更にウォーミングアップ、くらいのつもりで気長にお付き合いいただけたら幸いです。
前回のブログ記事では、
「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を引き起こして、人生のスムーズな流れに乗るために「自分を知る」ためのヒントのお話をしています。
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さて、自分の過去を振り返ってみた時に、
「あの時こうしていれば、今が随分違ったはずだ!」
と思ったことが、誰にでもあると思います。
学生時代にもっと勉強しておけばよかった、
あの学校の進学に挑戦しておけばよかった、
あの会社を選んでいれば、もっと「やりがい」があったかもしれない、
別れた恋人と結婚していれば、もっと楽しかったはず、など、
「もっと違った現実があったはず」
と、過去の選択を悔やんでいる人は多いです。
それも現在進行形で悩んでいたりする。
でもちょっとまってください。
あなたは、当時の自分を忘れてしまったのでしょうか?
ここは大事なので、しつこく太字で書いていきますが、
頑張ってない人など、実はこの世にはいないです。
なんだかんだ言って、みな、その時にできることを精一杯やって、
その時の自分なりのベストな選択をしてきているはずなのです。
学生時代に勉強しなかった人は、「他の何か」に打ち込んでいたはずです。
仲間との充実した遊びであったり、
バンドやサークルや部活といった課外活動だったりしたかもしれません。
アルバイトでお金を貯めて、友人と初めての外国旅行に胸を躍らせていたのかもしれません。
いずれにしても、その時、あなたは「別のこと」を精一杯していたのです。
その時、「もっと良い選択がある」ということに、気づいていなかっただけなのです。
私もよくやらかしていましたが、
過去に自分が選択した事柄を後悔するのは、
「自分いじめ」みたいなものだと思います。
よく後悔する人、というのは、実は自分に厳しすぎるところがあるのかもしれません。
(自分なりに一生懸命やってきているところにきて、)
もっと良い選択があったのに、昔、それを知る由もなかったからといって、あなたに何か罪があるんでしょうか?
今回のエクササイズは、過去に「自分が常に最善を尽くしてきた」ということを
改めて知るためのレッスンです。
今現在のあなたがどんな状況にいようとも、
あなたが下してきた一つ一つの膨大な選択や決断、今までの生き方に、
自分でOKサインを出してあげることが目的です。
同時に、これは決して、自分の限界や実際の失敗を無視することでもありません。
また、妙に開き直ったり、諦めの境地になることとも違います。
とにかく、運に恵まれて軽やかに目標を達成していくには、
自分を責めたり、自己嫌悪に陥ったりしないことが大切なのです。
同じように、自分がいつもベストを尽くしてきたことを認めてあげる、ということは、
自分以外の人の生き方や考え方も受け入れてあげる、ということです。
その人も、あなたと同じように、過去から現在に至るまで、
その人なりのやり方でベストを尽くしてきたはずだからです。
自分や他人をありのままに受け入れられるようになると、
批判や不満といったネガティブな部分に費やされていたエネルギーが解放されて、
「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を引き起こしやすくなります。
心が外に向かって開かれるようになるので、
あなたの注意力や集中力も高まり、
直感の声を捕まえやすくなるからです。
これが「幸運の流れ」に乗るために必要な「心の姿勢」の中で、
一番難しいものかもしれません。
まずは、あなたの人生に起こることは、その全てに「意味と目的がある」と捉えていきましょう。
これが、あなたに「自分は常に学んでいる、成長している」という独特の飛躍感を与えてくれます。
良いこと・悪いこと、その両方にそれぞれ意味があり、
そのどちらも、あなたの人生の一部であることを理解しましょう。
物事を素直に受け入れることができるようになれば、
あなたがする経験や遭遇する機会の全てを、
いつも新鮮な新しい目で見られるようになります。
【エクササイズ】あなたの人生の『ターニングポイント』を知る
自分に起こる良いこと・悪いことの全てを、
あなたの成長のための「学び」であると捉える心の姿勢は、
あるがままに起こる出来事を「あなたにとって特別な幸運からのメッセージ」
に変えてしまう力があります。
実際に、毎日が、こうした心の姿勢を身につける機会に溢れています。
例えば、仕事に行く途中に乗り合わせた電車が、直前の駅でストップしています。
会社に遅刻したくないあなたは、この「不運」に怒りを覚えるかもしれませんが、
ちょっと落ち着いて、冷静に受け止めてみましょう。
窓の外の景色に目をやったり、他の人の表情や会話を観察してみたり、
英語のリスニング講座などに集中する、良いチャンスだと意図的に「思って」みましょう。
この電車のストップを、不運ではなく、
「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」の前触れなのではないか、
と意識してみましょう。
一気に視界が開けるような感覚を味わうはずです。
この遅れのために、逆に誰か重要な人に時間差で会えるかもしれないし、
逆に時間通りに到着していたら遭遇していたかもしれない、
事故や問題を上手く回避できていたかもしれません。
「起こること全て」に意味を見出して、受け止めるように訓練すると、
日常で驚くほど「勘」が鋭くなります。
「勘」は、自分にとって物事を有利に運ばせたり、
成功度の高いものや出来事を選択しやすくさせます。
それでは、あなたが過去のどんな出来事にどのような価値を見出してきたかを、掘り下げてみましょう。
これには、「あなたの記憶」の協力が、是非とも必要です!
①ノートでもA4の紙でもなんでもよいので、ページを「三分割」し、
一番左側に、時系列で自分に人生に起こった主な出来事、
その後の生き方に影響を与えたと思える「ターニングポイント」的な出来事を
書き出していきます。
個人的な「危機」だったと思えることや、何か「大きな決断」をした時、
とても嬉しいことが起きた時期などについても、なるべく細かく書き出していきます。
②三分割の真ん中の欄には、そのれらの出来事の結果、
あなたに起こった心の変化や「学んだ」と思ったこと、
その後、どのように自分が向上していったかを、
端的に書き込んでいきます。
③一番右の欄には、その主要な出来事が起きた時に、そういえば、
同時に「意味のある偶然の一致」が発生していなかったかどうか、
起こっていたとしたらどのような形で発生していたか、
単発の偶然だけではなく、ストーリーのように連続して起こっていなかったか、
その連続した偶然が、まるで自分をある一定の方向へと導いていなかったかなど、
その時周辺で起こっていた偶然の一致を思い出せる限り、書き出してみましょう。
あなた自身で掘り下げた、あなたの「ターニングポイント」と「意味のある偶然の一致」の関係が見えたら、
そのパターンについて、もう一度よく確認してみましょう。
どんな状況下で「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が発生しているでしょうか?
逆境をチャンスに変換するかのように発生しているか、
それとも物事が比較的スムーズに行っている時に、それを「後押しするかのように」発生しているか、
人によって、また「人生の時期」によって、
「意味のある偶然の一致」の発生パターンが違っていたりします。
自分独自の発生パターンがわかれば、
これから幸運に後押ししてもらいたい計画やイベントがある時に、
「同じような心理状態」になって学びをイメージすることで、
「意味の偶然の一致」=「シンクロニシティ」がより起こりやすくなります。
これはさらっと書いていますが、実際に体験するともの凄い臨場感です。
あなたが今まさに体験している(または過去に体験した)、あなた独自の経験に、
この、「あなただけに意味がある偶然の一致」が連続して起こる、という、独特の臨場感。
それも、あなたに都合の良い幸運となって、立て続けに起こっていく。凄く前向きな快感です。
一度体感すると、そのインパクトにハマりますよ(笑)。
そして、もっともっと、あなただけの「意味のある偶然の一致」を引き起こして、
あなたの日常いっぱいに満たす。凄い流れにどんどん乗っていく。
これを、これから、あなたの「あたりまえ」にしていくんです。
アップダウンがあったっていいんです。
アップダウンしながら、全体的に右上がりになっていくことでしょう。
もしくは、「螺旋(らせん)階段」のように、
一見同じところをグルグルと回っているようで、
その実、確実に上へ上へと昇って行っている。
運も実力も確実に積み重ねながら、です。
「運の科学」を頭の片隅に置き続けていると、必ずそうなります。
このシリーズ終わったら、早くどんどん次のテーマを広げていきたい!
(もう下書きいっぱいなんですがね。。笑)
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次回は★保存版!★運をコントロールする具体的な方法、の第四章、
「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、
【『何かを期待する姿勢』を保つと『現実』になる】
です!
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【シリーズ記事】
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