【運を科学する‼】フローマスタージャミ―ロの研究室 ~featured by ナタリー・ユエン~

「運」を科学的に研究しています!シンクロニシティもフローも、お金も幸運も健康も、夢の実現も、この世は全て「エネルギーの法則」で成り立っています!「全てを網羅する」がモットーの管理人と一緒に、「運」に関するあらゆる疑問を解き明かしてみませんか?

★保存版!★~第一章~【幸運を見逃さない目を養う】運を自分でコントロールする具体的な方法①

こんにちは!

 

今日は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法の第一章、

 

「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、

 

【幸運を見逃さない目を養う】

 

のテーマでお送りします。


 

幸運を自分でコントロールするためには、その前提となる大切な心の在り方である

 

「フォーチュン・メンタリティー

 

についてご理解していただく必要があるので、

 

まだ、過去記事を読んでいらっしゃらない方は、

 

是非「フォーチュン・メンタリティー」についての過去記事を読んでいただけたら

 

より分かりやすいかと思います。

 

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過去記事

☟☟☟

flowmasterjamillo.hatenablog.com

  併せて読むともっと分かりやすい!

 flowmasterjamillo.hatenablog.com

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さて、今日から全部で7つの「エクササイズ」をご紹介しますが、

 

このエクササイズを始める前にはいくつかの注意点があります!

 

フォーチュン・メンタリティー習得のレッスンは、

「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」に生きる自分を「イメージする」ところから始まります。

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【注意点①~明確に具体的に「イメージ」する】

 

自分が望む事柄、どのような未来を選択し、実際にどのように行動するのかを、

自分自身に明確にしておくことが重要なポイントです。

 

「人生のスムーズな流れ」に乗って、

あなただけに意味のある「意味のある偶然の一致」が立て続けに起こって、

実現をサポートしてもらいたい、自分が達成したい具体的な活動や仕事、

精神状態、恋愛や心の成長といった出来事を、より謡的にイメージします。

 

自分が望む事柄や願いがあまりに漠然としていると、

それはそれで「その通りの」現実が引き寄せられてはくるのですが、

その「漠然とした」パターンでしか周囲の現実は動きませんから、

望みのせっかくの「実現化」があいまいで中途半端になってしまいます。

 

せっかくなのですから、思いっきり具体的に、徹底的に夢を叶えていきたいですよね(笑)!

 

改善したい人間関係での「具体的なやり取り」、

転職したい企業の「具体的なイメージ」、

自分の会社やビジネスを立ち上げるまでの「具体的なプロセス」、

恋愛でお目当ての女性に告白している時の「具体的な会話」など、

 

日常生活から、(車を買ったり、家を建てる時などのような)そこそこ大きな額のお金を扱う時まで、全ての場面において「強烈にイメージ」することが大切です。

 

それも既に出来事が「実現している」かのように、「自分に納得させること」が必要です。

 

そうです。一番大切なのは「自分に納得させること」なのです。

 

擬態的にイメージできたとしても自分が本心では納得していないと、前提が崩れてしまいます。

 

【注意点②~人や物事に「真剣に関わる」】

 

また、私たちの日常で発生する幸運を最大限利用して「自分の望む人生パターン」に乗るためには、自分が関係する人や物事に「真剣に関わる」ことが大切です。

 

これは「執着」とは全く違いますし、むしろ「執着」とは真逆の立ち位置にあります。

 

自分が選択した、家族、友人、職業、自己成長や自己啓発に関わること、

自分が持っている信念や自分に起こる「意味のある偶然の一致」など、

全てに真剣に関わることで、「幸運」の力を強化し、安定させることができるようになります。

 

自分自身の望む人生に照らし合わせて(ここで先ほどの「具体的なイメージ」が大切になってきます)「意味のある偶然の一致」に真剣に想いを寄せ始めると、

 

日常生活の中で「意味のある偶然の一致」の発生する頻度が、明らかに増してくることがわかるようになります。

 

「偶然」の質・量ともにその重要度も高まり、

あなたは以前にもまして「幸運」に後押しされていることを実感するようになります。

 

そして「運の力」により心を開くようになったあなたは、

ますます「意味のある偶然の一致」に恵まれるようになります。

 

あなたに起こるシンクロニシティが、

単発から連続して発生するように、その力と内容がアップグレードされていくのです。

 

エクササイズは、全部のレッスンを最初から一つづつ、着実に進めていくのが理想ですが、

 

7つのエクササイズ全てがブログにアップされてからは、自分が今一番必要だと感じている項目をピックアップして進めていってもかまいません。

 

とにかく、忍耐強くお願いします。

 

素早く訪れる変化も貴重ですが、ゆっくりと着実に進む変化にはその100倍の価値があります。時を期して成立するのですから、なんといっても変化後の安定度が違うんです。

 

じっくりと時間をかけて、「幸運を掴むあなたの努力」を「実りのある結果」へと確実に変化させていくのです。

 

また、運をコントロールできるようになるためのこの変化は、時に、あなたの今までの生活パターンをも大きく変えることがあります。

 

これが、あなたにとって思いもかけない緊張と不安点を一時的にもたらすことがあるかもしれません。

 

例えば、この変化に伴って、今まで簡単だと思っていた何気ないやりとりが急に「複雑」に思えるようになったり、心地良かった会話のパターンが急につらく思えるようになったりすることがあります。

 

自分自身の内面で感じることや、他の人との関係で急に葛藤したり、困惑することがあります。

 

これは、あなた自身が確実に「価値ある変化」をしていることを表すシグナルなので、言ってみれば、好転反応みたいなものですね。

 

なので、こういった一時的に不安定状況を経験し出したら、あえて心配せずに、この「不安定さ」を楽しみながら、「成長である」、ととらえてみてください。

 

【注意点③~あなたに起こることの「全て」が、あなたにとっての「学びになる」】

 

いずれにしても、「幸運に生きるようになる」ということは、

生涯、学ぶ姿勢を保ち続ける、ということに関連しています。

 

「幸運に生きる」ために大切なことは、あなたが常に学ぼうとする姿勢でいることです。私たちの人生は、常に学びの連続だからです。

 

この時、たとえたとえあなたにとっての大切な人、伴侶、子供、両親、兄弟といった家族のメンバー、友人、親友、関わりの深い知り合い、職場の同僚、日頃お世話になっている人たちから、批判や反対を受けた時にも、

 

「学び」はあなたが大きく変化するのを助けてくれます。

 

あなたが現在抱いている信念や習慣、実行しようとしていることにそぐわない考え方で、あなたの大切な人があなたを「批判」してきた場合、

 

あなた自身の中で、変化を追求する気持ちと矛盾した感情を抱えることがあるかもしれません。

 

そんな時は、その批判がたとえ「善意」からのものであっても、あくまであなたの「変化」への気持ちを優先させるようにしてください。

 

相手を全否定する必要はありません。これはいい意味であなたが起こそうとしている「意味のある偶然の一致」への「挑戦」です。

 

その「挑戦」を貴重な「学び」に変えてしまう選択権を持っているのは、まぎれもない「あなた」です。

 

大切な人達を尊重しつつ、あなたの気持ちに正直に対応することを心がけましょう。

 

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【第一章】~幸運を見逃さない目を養う~

 

それではようやくエクササイズ第一章です。

 

「幸運を見逃さない目を養う」。

 

まずは、周囲の世界で起こっている出来事を「あなたの心の中の鏡」である、と受け取ることから始めます。

 

「幸運の流れ」の中で生きていると、自分の心の中の世界と、外で繰り広げられている現実の世界とが「繋がっている」という感覚になります。

 

これは、「意味のある偶然一致」=「シンクロニシティ」の頻発を経験して「流れに乗っている」という経験をしたことのある人であれば、誰でもすぐに理解できる特別な感覚です。

 

外で起こっている出来事や状況を見た時に、自分が内面で考えていること、感じていること、望んでいることを映し出すような事柄がないか、常に意識していましょう。

 

とても大切なことですが、日常で起こる「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」は、あなたの「洞察力」や「直感」が、ある程度、高まっている時に発生しやすくなります。

 

反対に、この洞察力や直感を極限まで高めて安定させることができるようになると、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を自分の意志で頻発させることができるようになります。

 

【あなたの『洞察力』を極限まで高めるレッスン】

 

「洞察力」が高まると、私たちの「注意」は、物事の細部にまで行き渡るようになります。日常のほんの些細なことが、より意識的に浮き上がって見えてくるようになります。

 

例えば、あなたが休憩に何気なくカップに注いだコーヒー。

 

このコーヒーから立ち上がる湯気は、単なる湯気ではなくなります。

 

微妙なうねりを立ち昇らせながら、上部で消えていく湯気には、無限の形があることに気づき、見る角度によっては薄かったり濃かったりする、繊細な模様に変わります。

 

何の代わり映えもしないと思っていた私たちの日常は、その「細部」に焦点を合わせたとたんに、興味深い発見に導かれるようになります。

 

毎日眺めている通勤電車の窓からの眺めは、通りすがりのただの街並みではなくなります。

 

何千軒と立ち並ぶ家々に、同じデザインは1つとしてなく、ベランダからシャボン玉を吹く子供の笑顔、風になびくカラフルな洗濯物、どれ一つ同じ形をしていない丘と林にたたずむ木々。。。

 

意識して「注意」を向けたものは、これまで当たり前だと思って見過ごしていた部分を「別の目」で見るようになるため、一瞬一瞬が新し発見の連続となります。

 

「注意力」が各段に高まることで、本質を見抜く力、実際に存在しているにもかかわらず通常意識がそこまで到達していない情報を受信して理解する力、これらが何十倍にも強まるのです。

 

これが、「洞察力」が通常より高まった状態で経験する、新鮮な感覚です。

 

例えで言うなら、

 

100万画素のデジカメ画像が、一気に2000万画素になったかのような色彩、ディテール、立体感、情報量で、同じ対象の見え方が全く異なってくるような感覚です。

 

それも、より鮮明に、立体的に、「高揚した快感」を伴って、です。

 

この「洞察力」の高まりで、情報をより深く、細かく、同じ時間で大量に理解・処理するためのメソッドは「自己組織化」と言って、脳科学の分野でも研究・実用化されている手法です。

flowmasterjamillo.hatenablog.com

 

また、「洞察力」を高めることで、集中力も高まります。

 

私たちは極度の集中状態に入っている時、しばしば「時間の感覚の無くなったような経験」をします。

 

夢中になって本の内容を追っている時、あっという間に時間が経過していたり、

 

短距離走でスタートを切ってから50メートルを走り抜けるのに、まるで何分もかかったような錯覚に陥ったことが、誰にでもあるはずです。

 

これは、完全な集中状態に入っていると同時に、注意力が最大になっている時です。

 

テニスのプレーで相手のサーブの素早い動きを見極めてからボールが飛んでくる瞬間、ボールを受けるポジションや次に相手のどこのエリアにボールを打ち返すかまで、「瞬時の決断」を意外と冷静に考えることができるのです。

 

何かを決断する時、物事を選択する時に、こういった集中力はあなたがより正しい行動を起こすことを後押ししてくれます。

 

「洞察力」が高まっている状態では、自分へのこだわりや直面している問題などから心が自由になっているため、人間関係がよりスムーズに運ぶこともあります。

 

人とのやりとりでも、あなたを「会話」に完全に没頭させるので、あなたと他の人を、より強く結びつけることにもなります。

 

こういったことが、あなたが必要な情報や人脈を引き寄せるきっかけになっていくのです。

 

*極度の集中状態が私たちにもたらす奇跡的な●の現象を「フロー」といい、また、その「フロー」が起きている状態を「フロー状態」と言います。

flowmasterjamillo.hatenablog.com

  

「洞察力」を磨くためには、自分への執着やこだわりを一度手放して、常に新しい情報に心を開くことが重要です。

 

特に気をつけなければならないのは、自分が知っているいつものパターンから「結果」がわかっていると思い込んでいる時です。

 

このような状況では、自分の無意識の惰慢から、気持ちが「鈍感」になっていることが多いのです。

 

そのため、「新しいパターン」が起こるかもしれない可能性を、自ら断ってしまうことになります。「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が起こっても、それに気づかないで、チャンスをみすみす逃してしまうことになりかねません。

 

また、「洞察力」を磨く上でもう一つ重要なことは、

 

世の中で起こる出来事には「視点がたくさん存在する」

 

ということです。

 

このブログでも何度もお話していますが、

 

人の生まれ育った環境の違いから得られた経験は「千差万別」、考え方も個人個人に起こる出来事も、全て「無限のパターンの組み合わせ」である、

 

ということが、運を磨く重要なキーポイントとなります。

 

つまりどういうことか、というと、

 

これに関連して、自分が望む事柄を実現していく過程では、「結果以上に『プロセス』に焦点を当てることが重要」である、

 

ということです。

 

私たちは、誰もが「千差万別な無限のパターンの組み合わせ」の経験上に生きており、結果のみに執着していると、その「千差万別な無限のパターンの組み合わせ」という非常に希少価値の高い、唯一無比の経験値を生かすことができません。

 

「その部分無しでは語れない」プロセスを、あなたは既に経験してきているのにもかかわらず、結果のみにフォーカスし過ぎることで、そのプロセスから続く流れが「断絶」されてしまいます。

 

経験値やプロセスは、潜在意識化であなたの「自己信頼」に大きく関わっていますから、心が不安定になるばかりでなく、柔軟性も欠くようになり、その結果、

 

「うまくいかない」ことがクローズアップされた場合に、その「うまくいかないこと」が現実として引き寄せられてしまうことがあります。

 

過度のプレッシャーや人からの期待、自分に対する高すぎる評価や厳しすぎる目標などは、まさに「結果」に執着することから生まれる負の側面になりやすいのです。

 

「結果」にこだわり過ぎるのではなく、「結果を出すまでのプロセスとその経験値」にフォーカスし、プロセス1つ1つの細部を全て楽しめるようになれば、あなたの願望達成へのエネルギーは、より高まっていくはずです。

 

プロセスにフォーカスすることのメリットは他にもあります。

 

自分や他人を「操作」する必要がなくなり、あなたのエネルギーを全て、願望達成への努力に費やせるからです。

 

【『無数の水玉』を感じ取る】

 

このエクササイズは、様々な視点に心を開いて、「今この瞬間を味わう」ことができるようになるためのものです。

 

今まで当たり前だと思っていた古い考え方のパターンをやめて、物や出来事を新しい新鮮な見方で理解するスキルを身につけるのが目的です。

 

「流れているもの」に焦点を当ててみます。

 

例えば、公園や駅のロータリーにあるような「噴水」、自宅でお風呂にお湯をためる時の「水の流れ」を使ってこのエクササイズを行ってみます。

 

「噴水」や「水の流れ」は、絶えず水をほとばしらせ続けています。噴水から噴き出る水が作り出す不思議な形を、普段は何の気になしにやり過ごして見ているでしょう。

 

この噴水にできるだけ近づいて、水が噴出する瞬間に気持ちを集中してみてください。水が噴水の根本から上がって、時には一本の太い水の柱になったり、時には細い水のアーチを描いたりしています。最後には、一番上で水の柱がはじけて、無数の水玉が周囲に飛び散ります。

 

一つひとつの水玉は形状もマチマチで、小さいものから大きいものまで、その形は、どれ一つとして同じものはありません。

 

この中の一つの水玉を選んで、はじけてから下い落ちていき、最後には同じ水の中に戻るまで、目で追ってみてください。

 

透明な水玉の中にゆがんで映る周囲の風景、小さくて風景まで見えないものの中には、水玉が風圧で移動する時にできる様々なゼリー状の模様が見えるはずです。

 

下に落ちていく途中で、いろいろな形に変化するものもあります。

 

全ては同じように、水の集まりの中へ消えていき、再び別の形状になって、噴き出していきます。

 

数回試しても、ほんの2、3分のことだと思います。

 

ところが、噴水の形や噴き出す水玉の模様に意識を集中していると、まるで時間が長い間、止まったかのような感覚になるはずです。そして、その感覚はどんどん研ぎ澄まされていきます。

 

同じように、つたの葉の色や形を観察し、その手触り、茎から葉に移動する時のなめらかな感触をじっくり味わってみます。

 

普段食べているグレープフルーツの皮の色の変化、つぶつぶ感、皮を剥いてみた時にはじける水、その香りと味、重さをじっくりと感じ取ります。

 

食べてみてもかまいません。その時、全身全霊でグレープフルーツの香りと味とを、感じ取るようにします。

 

忙しい人は、このエクササイズのためになかなかじっくり時間を取れない、という人もいるかと思います。

 

しかし、毎日一つでもいいので、何か興味のある対象や好きなものを見つけて、「意識しながら」集中して観察するようにしてみてください。

 

こんな些細なことでも、あなたの「瞬間に生きる能力」は劇的に伸びます。集中力と観察力が各段に上がり、一歩引いて物事をみられるようになるはずです。

 

「一歩引いて物事を見られる心のゆとり」は、あなたの「洞察力」を飛躍的に高めてくれます。

 

【あなたの『直感』を極限まで高めるレッスン】

 

忙しい日常の中で、心を鎮め、自分の「直感」の声を聴きとれるようになれば、あなたは「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」の発生をすみやかにキャッチできるようになります。

 

「直感」が成功や願望実現にとって大切な要素であることは、よく耳にしますね。

 

夢の中で新しいアイデアや閃きを得て、朝起きた時にアイデアをノートに書き留めておく、という、経営者やビジネスパーソンは大勢います。

 

クリエイティブな分野で活躍しているデザイナー、建築家、画家、作家、アーティストの人達も、夢で見たアイデアや閃きを「潜在意識が教えてくれている次のチャンス」として、積極的に形にしたり、活動に役立てたりしています。

 

「直感」とは、「自分ではなぜ知ったのかはわからない」のに、「確信を持って正しいと感じる答えを知ること」です。

 

その瞬間は論理的には説明できないのに、自分にとって正しいと確信できる答え。

 

「直感」を表現する時、人によっては、「潜在意識の知恵」とか「ハイヤーセルフの声」などと表現することがあります。

 

「直感」と「意味のある偶然の一致」は、まるで合わせ鏡のような関係を持っています。

 

直感が冴え渡っている時には、自分たちにとって正しいものを選択する能力が高まっていますし、次々と正しい選択をしていると、それを後押ししてくれるかのように、「意味のある偶然の一致」が起こり始めます。

 

そして、その「偶然の出来事」を正しく受け止めていくことで、あなたは「幸運のスパイラル」に入っていきます。

 

「直感」は、私たちの内面に浮き上がる「答え」で、「意味のある偶然の一致」は、それが外面の世界に現実となって現れた現象です。

 

「直感」を高める最初のステップは、日常生活の中で「完全に一人になれる時間」を、多少なりとも持つようにすることです。

 

仕事が忙しかったり、子育てしている人、家族や友人との交流が多い人にとっては、なかなか難しいかもしれません。

 

自分の活動を一度静止し、外からの刺激を止めて「何かを考えること」をやめてみましょう。

 

私たちが生きているこの社会では、とにかく活動すること、忙しくしていること、意気揚々と見えていることが「前向きに生きている」と、勘違いされていることが多いような気がします。

 

自分の内面を見つめ、幸運を引き寄せるのに必要な集中力や創造性、物事を肯定する心や直感は、静かな環境で一人自分と向き合う時に、その自覚が増します。

 

脳科学で言えば、前者はβ(ベータ)波で頑張る状況、後者はα(アルファ)波の状態に入って効果的に思考している、といったところでしょうか。

 

瞑想やヨガ、ヒーリング・ミュージックを聴く、お風呂でくつろぐ、など、日常で自分と向き合う時間を創る方法は意外と多いです。

 

直感は、様々な形で、あなたに語りかけてきてくれます。夢の中で「答え」を知る、何かのシンボルを見る(繰り返される形や数字)、「うずき」や「痛み」といった体の感覚、開いた本の一文に「ある意味」を見出す。

 

より敏感になって、直感が教えてくれるその意味をくみ取りましょう。

 

直感はまた、自分の意に反している時に「心地よくない」パターンで、あなたに「答え」を知らせてくることもあります。

 

選択しようとしていることがあなたにとって間違っている、信じるべきでない人を信用しようとしている、など、あなたの直感は正直過ぎるくらい、あなたに選択すべき事柄を教えてくれるのです。

 

【直感日記をつける】

 

なんの前触れもなく、あるイメージや感覚が湧くのを体験することがあると思います。

 

車を走らせていたら、突然、何年も前に卒業した母校のクラスメートの顔が浮かぶ。洗濯物をたたんでいたら、スーパーの野菜売り場のイメージが湧く、などです。

 

一見、なんの意味も持たないような、無秩序に見えるイメージですが、直感能力を養うためには、こういった一見無秩序に見える思考によく注意を払うことが大切です。

 

短時間に、こういったよく意味のわからないイメージが連続して湧いてきた時には、後にこれらのイメージが全て繋がって、「そういうことだったのか!」ということに発展することがよくあるからです。

 

私が尊敬しているある方が、昔こんなことを言っていたのをよく覚えています。

 

「普通の人だったら気にもとめずに受け流してしまうような、小さな物事や取るに足らない出来事があった時でも、私はいつも『その時の自分』に照らし合わせてじっくり考えることが多い。

 

何か自分にとって重大な関係がある情報が、もしかしたらそこに含まれていないかを、一呼吸おいて考えるんだよ。

 

自分の部屋から出て、タバコに火をつけた瞬間にパッと頭に思い浮かぶ、一見、無秩序に感じられるような思考にも、注意を怠ったことはないんだ。

 

ほとんどの人は、自分が『無意識』のうちに感じていることや考えている思考というものに、全くと言っていいほど注意を払っていない。要するに鈍感に甘んじてしまっている。

 

私は『ありとあらゆること』に注意を怠らないから、いざという時に『大切な情報』を掴むことができている方だと思う。

 

こういう情報は『意味のある偶然の一致』と非常に関係があることが多いし、実際、こういう情報と『意味のある偶然の一致』の相性はとてもいい。

 

私の『勘』が抜群にいいのは、実は、些細な事に対する『注意力』の賜物だと思っている。」

 

だいたいこんなようなことでした。

 

このエクササイズは、自分の感覚と周囲で起きている出来事に、より敏感になって、「幸運」を受けやすくするためのレッスンです。

 

そのために、新しいノートを一冊用意して、自分に「些細なイメージ」が浮かぶたびに、ノートに記録していってもいいと思います。

 

最初は単に、これは、と思った些細な出来事やイメージを「記録」するだけでも構いませんが、それが習慣になってきたら、実際に、そのイメージに従って選択したり、行動に移したりと、

 

日常生活で「直感」を受け入れた結果、どのような状況の好転があったかも、丁寧に書き込んでいくことをお勧めします。

 

また「夢日記」も一つの手段です。

なぜならば、「直感」は夢に現れやすいのが特徴だからです。

 

ストーリーで現れたもの、人やモノのイメージとして現れたもの、言葉や名前で現れたものについても、細かく記入していきます。

 

ビジュアル的なイメージだけでなく、音、匂い、受け取った感覚など、「自分の全て」に敏感になってみてください。

 

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次回は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、の第二章、

 

「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、

 

【沸き上がった気持ちや考え、感情を肯定する】

 

です!

 

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【シリーズ記事】

☟☟☟ 

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