【運を科学する‼】フローマスタージャミ―ロの研究室 ~featured by ナタリー・ユエン~

「運」を科学的に研究しています!シンクロニシティもフローも、お金も幸運も健康も、夢の実現も、この世は全て「エネルギーの法則」で成り立っています!「全てを網羅する」がモットーの管理人と一緒に、「運」に関するあらゆる疑問を解き明かしてみませんか?

「目に見える世界」と「目に見えない世界」~物理の法則とエネルギー~

「目に見える世界」と「目に見えない世界」の全てが、

科学、特に物理の法則で解明できることがわかってきています。

 

 

「目に見える世界」とは「物質世界」のことで、

「見えない世界」とは「精神世界」のことです。

 

 

私たちが住んでいるこの世界というのは、

この「物質世界」と「精神世界」の2つの世界で成り立っています。

 

 

逆に言い換えると、それ以外の要素がありません。

 

 

「目に見える世界」は、私たちの肉体、物、お金などの物質的な事柄で構成されています。

 

 

「目に見えない世界」は、私たちの心、意識、感情、想い、思考、そして念などで構成されています。

 

 

これらは、エネルギーが形を変えてこの世に「現象として」現れている

(振動数が違って現実に現れている)だけで、

 

 

「エネルギー」の塊であることに変わりありません。

 

 

「目に見える世界」が太陽のような「陽」の世界であるとしたら、

「目に見えない世界」は月のような「陰」の世界です。

 

 

「陰陽説」ではありませんが、

この二つの世界は、互いが絶妙なバランスを保って成り立っています。

 

 

バランスが完璧に取れている時には、その世界観は素晴らしいものになります。

反対に、少しでもバランスが崩れれば、その世界観は一気に崩壊します。

 

 

何が言いたいか、というと、

ここでも「物理の法則(自然法則)」が登場してきます。

 

 

吊り橋やアーチ形の架け橋を当たり前のように渡っている私たちですが、

あの「橋」を「橋」としてしっかり丈夫に留めておくためには、

 

 

慣性の法則」「運動の法則」「作用反作用の法則」

 

 

のような物理法則を使って、

最小限のパーツで(しかも頑丈に)橋の構造を仕上げてく必要がありますよね。

 

 

実際に橋にかかっている力が目に見えなくても、

その「力」が現実に存在しているからこそ、橋は保たれているわけで、

その物理的にかかる力のバランスたるや、見事なものです。

 

 

コンピュータグラフィックなどで、

橋にかかっている力とその絶妙なバランスを、

細かい色付きの矢印などで視覚的に表示させてみると、

一目瞭然なバランスの良さです。

 

 

このバランスが「ちょっとでも崩れる」と、橋も崩壊してしまいますよね。

 

 

いつも幸運に恵まれているような人、というのも、この「バランス」感覚に優れいるんです。

 

 

「目に見える世界(物質世界)」と「目に見えない世界(精神世界)」の両方のバランスです。

 

 

ここで「バランスを崩す」というのはどういうことか、というと、

 

 

「目に見える世界(物質世界)」だけにこだわる

(肉体の若さ・美貌、物、お金など)、

 

 

反対に「目に見えない世界(精神世界)」

(考え、想い、計画を立てるだけ、スピリチュアルなものに傾倒し過ぎ、など)にこだわる、みたいに、

 

 

どちから一方の世界に偏った考え方・行動の仕方に固執してしまっている、ということです。

 

 

「これは正しいけど、あれは間違っているよね」みたいな、

どちらか一方に偏った白黒思考も、

視野が狭まる上に、バランスが悪くなりますね。

 

 

「運をよくする」という観点からは、

「インプット」と「アウトプット」にもバランスの良さが求められます。

 

 

例えば、

 

 

貯金という「インプット」だけでは資産は増えないし、いずれその貯金が付いたら「頭打ち」です。

 

 

消費している「アウトプット」だけでもお金は尽きますから、やはりいずれ「頭打ち」です。

 

 

勉強して知識を詰め込むという「インプット」だけでは、実生活に応用することはできませんし、

 

 

計画もなく行動するという「アウトプット」だけでも、これまた何かを達成するには不十分です。

 

 

インプットとアウトプットとは、常に「対」になっているべきもので、

ここで初めて相乗効果で物事が先に進んでいくわけです。 

 

 

いずれの例もそうですが、陰陽説と一緒で、

 

 

「目に見える世界(物質世界)」と「目に見えない世界(精神世界)」の両方のバランスがとれて初めて、エネルギーが「循環」します。

 

 

エネルギーは「循環」してこそ、そのパワーが増大していきますから、

「循環していない」段階で頭打ち(いずれ消滅)なんですね。

 

 

だから「運がいい人」は、どんな場面でも、常に何らかの形で

「エネルギーを循環させている人」

ということになります。

 

 

これは「清濁併せ持つ」ということにも通じていきます。

 

「清濁併せ持つ」とは、良い面も悪い面も、同時に理解して制御する、ということです。

 

 

つまり、これは善でこれは悪、という決めつけを、

自分自身にも他人にも、そして環境にさえもしない、ということです。

 

 

全く正反対の考え方、やり方、立場、存在、価値観、というものを、

全て包括して自分の中で消化できる人が持つ姿勢です。

 

 

これも大変「バランスが取れている」

ということになります。

 

 

もっとズバリ言うと、

「現実にも夢にも、どちらにも向き合える人」

ということになります。

 

 

現実だけに躍起になるのでもなく、

夢に耽ってしまうだけでもなく、

 

 

夢を持ちながら現実を変えていける、

そんな人が「運のいい人」です。

 

 

「現実」という「目に見える世界」と

「夢」という「目に見えない世界」との

折り合いをつけることが非常に巧みな人ですね。

 

 

やること成すことの「バランス」が凄くいいことが特徴です。

 

 

これができるのが、本当に運がいい人達です。

 

 

綺麗ごとでは、本当に運をコントロールすることはできません。

 

 

「エネルギーをコントロールする」

「エネルギーを動かす」

イコール

「運をコントロールする」

「運を自由自在に操る」ということ。

 

 

それにはまず、

自分がかかわる全ての「エネルギー」のバランスを整えること。

 

 

こういった意識をいつも持っていることが大切です。